猫が好きなんです Catsmemory

我が家の猫達の記録です。個人で出来る範囲の保護活動を行っています。

黒猫の避妊手術をしました

ススを保護した日、実はもう一つ出来事がありました。

近所に野良猫がいない理由

私の近所には野良猫があまりいませんでした。それは30年以上も前からご近所の方が地域猫活動を一人でされていたからです。そこのご自宅にはいつも猫がいました。猫を捨てられることも多々で毎日玄関を見るのが怖かったそうです。犬は放し飼いが当たり前、廃品回収の時いらないもので犬猫を渡すのが当たり前の時代です。その方がコツコツと避妊・去勢手術をしてくださったおかげで本当に野良猫が少なかった。その方ももう80歳を超えられて最近最後に飼っていた猫ちゃんを見送られました。素晴らしい終わり方です。

避妊去勢手術をするために捕獲機をセット

引退されたので最近少しずつ野良猫が増えてきました。今我が家にゴハンを食べに来ているのが3匹います。(名前はノラダリ・ノラミ・ノラクロ)すべて成猫で野良と半野良です。

このまま放っておくとまた妊娠して子猫が生まれる。ススのようにかわいそうな子猫を増やしてはいけない。我が家ももうギリギリのところでしているのでこの3匹だけでも手術しないといけないとの考えで捕獲機をかけました。3匹のうち1匹がどうも妊娠しているようです。その子が入ってくれないかと期待しましたが別の子が入っていました。

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手術をして次の日帰ってきた時の写真です。ノラクロちゃんは長毛黒の女の子でした。大きいので♂かと思っていましたが♀でした。捕まえた時は耳カットされていなかったので手術しているか不明でした。お腹を開けるまで分かりません。手術痕もないので恐らくされていないだろうということでしたがその通りでした。耳カットまでお願いしました。きれいな耳に傷を入れるのはやっぱり抵抗があるけれど今はこの方法しかないから仕方がない。
この子は10日間ほどケージで過ごさせてリリースするつもりだったのですが・・・。

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全く慣れておらず触れません。狭いケージの中を逃げ回ります。

子猫は順応性があるので数日で慣れることも珍しくありませんが、成猫は慣れない子は慣れません。この子はきっと無理なタイプ。汚れたペットシーツの上でバッタバッタ暴れるから体も臭くなってしまい余計ストレスになるということで早いですがリリースしました。おそらくそこまで冷え込むことはここ数日ないので体調は大丈夫だと思います。

今日の夕方ノラダリがノラクロを追いかけていたので(喧嘩ではなく盛りの追いかけ方)手術をしていてよかった・・・と本当に思いました。

明日、本命の妊娠している気がする子を捕獲できたらいいなと思っています。 

猫を保護するだけが保護活動ではありません。様々な保護活動があります

避妊・去勢手術費用はオスが一万円、メスが二万円。地域や病院によって違いはあるでしょうが大体これくらいの料金だと思います。

今回の手術は全額自費で行いました。二万円です。残り二匹はオスとメスなので三万円はかかります。半年後にはススの避妊手術が待っています。

正直お金がかなりきついです。助成金がないか少し調べてみました。

数種類探すことが出来ましたがどこも助成は終了していました。それだけ避妊・去勢をしなければいけない猫が多いということです。

保護活動というと猫を保護する・飼うだけではありません。猫のお世話ボランティア、物資の支援、寄付金、ふるさと納税で犬猫保護活動への寄付など色々あります。物資の支援も助かりますが、やはりお金が一番助かります。

保護団体へ寄付をするというのも保護活動の一つですが、↓のような避妊去勢の助成事業をしている団体への寄付も保護活動になります。

jspca.or.jp

この団体の助成金は完全寄付で成り立っているそうです。寄付金が増えればそれだけ避妊・去勢手術を出来る猫が増えます。皆様寄付をぜひご検討ください。